身体によい食事を！と言われると「玄米食」を思い浮かべる方も多いかと思います。
でも、玄米生活も間違ったまま続けると、逆に不健康になってしまうことがあるので注意が必要。
特に、日本人にとって「お米」は毎日、しかも1日数食出てくる、身体に摂る割合が多いものだと思うので、1度や2度間違った方法で取り入れてもそんなに大きな影響がないものも、毎日毎日の積み重ねになると、2、3年後には顔色が黒っぽくなったり、体調を崩したりしかねない。
で、我が家では、玄米を炊いて食べる時は「ササニシキ」を選んでいます。
マクロビオティックの先生、奥津典子さんのレッスンで学んだことを参考にして。
アミロペクチンが多いコシヒカリはもちもちしてて日本人には人気ですが、アミロペクチンが多いと胃がもたれる。もち米はその最たるものですね。
もちろん、時にはもち米も美味しく頂きますが、常食には向かないことはご理解頂けるところかと思います。冷めても美味しいのはアミロペクチンが多い品種の方だそうです。
その点、ササニシキはアミロースが多く、さっぱりしている。でも、冷えるとアミロペクチンが多いものに比べるとちょっと味が落ちるようです（が、我が家では誰も気にしていません^^）
さっぱりしている＝消化しやすい、ということで、玄米を常食に使うにはこちらの方がよさそうということで、我が家は宮城県産のササニシキ、無農薬・化学肥料不使用の天日干しのお米を年間購入しています。
毎度注文するのが面倒なのと、在庫切れを気にするくらいなら、年間購入しちゃった方がラクちんですし、農家さんも年間通して買ってくれた方が安心して作物づくりに打ち込めるかなと。
機械乾燥のものも、こちらのお店のものはこだわっているので、悪くないですよ～とのことでしたが、お米は日本人にとって身体の資本！と思うので、お米にはお金をしっかりかけたいと思い、ちょっとお高いけど天日干しのものを選んでいます。
こちらのお店で売られてる「おこげせんべい」もめちゃくちゃ美味しい！おやつに出すとあっという間になくなっちゃいます（笑）。
「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン
ライフトークパートナーの湯本レイナ
ファスティングを通じて、普段の食事の食材との向き合い方もこんなに変わってきました。まさに「選ぶものが変わる」「生き方が変わる」きっかけになったのが、ファスティングだったといえると思います。
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