今日もよくあるご質問(ご相談)をご紹介します。

前々回、「断食がイイことだとわかっているし、やってみたいけれど、やっぱり食べたい」というご相談にお答えして「インターミッテントファスティング」(1食置き換えで16時間断食)をご紹介しました。

インターミッテントファスティングの時には、このKALAもしくはMANAを使います。

そして前回、「インターミッテントファスティングをするとき、ドリンクなしで1日2食で過ごしてはどうか?」という質問にお答えし、ドリンクを活用した方が血糖値が安定して身体に優しいし、普段の日常生活を送りながら継続しやすいのでファスティング効果も得やすいことをお伝えしました。

腹持ちのよい「ヘンプシェイク」で置き換えすることもできます♪

 

今回は、「インターミッテントファスティング中のお食事」についてのご質問にお答えします。

【質問】「1日3食のうち1食をファスティングドリンクで置き換えるので、カロリー的にもあとの2食は、何でも好きなものを好きなだけ食べてもイイですか?」

【お答え】何でも好きなものを好きなだけ食べると、インターミッテントファスティングの効果が半減します。

確かに1日の総摂取カロリーは、ドリンクで置き換える分減るので、あとの2食を高カロリーのものにしても良さそうに思えるかもしれません。でも、本来、ファスティングの目的はカロリーの帳尻を合わせるためのものではありません。

ファスティングの本来の目的は、腸内環境を整えながら、一定期間空腹にすることで消化酵素ではなく代謝酵素に働いてもらうことで細胞レベルでリセット&デトックスを促すこと。5日間ファスティングや1週間ファスティングなど、一定期間、固形物を食べないロングファスティングよりも、インターミッテントファスティングは1日のうち2食はお食事をとるので本来のファスティングの目的・効果も緩くはなりますが、それでもインターミッテントファスティング期間中に召し上がる食べ物が消化に負担がかかるものや、解毒に負担がかかるものが多かったら、消化酵素が休まることなく、代謝酵素の出番も少なくなってしまいますよね。

ちょうど、5日間ファスティングなどの時の準備食・回復食のイメージで、インターミッテントファスティングの時のお食事も「まごはやさしいわ」を取り入れると良いかと思います。

ただし、インターミッテントファスティングの良いところは、日常的に取り入れられること。

普段の日常の生活においては、お友達との会食や記念日などのご馳走を頂くこともあるかと思います。インターミッテントファスティングでは、5日間ファスティングのような「非日常」ではなく、「日常」の中に取り入れるからこそ、こうした「ハレ」の日のお食事も時には楽しみながら、普段は「ケ」の日のお食事として「まごはやさしいわ」をよく噛んで味わうのをオススメします。

インターミッテントファスティングについて、もっと知りたい!聞きたい!と思われたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

     

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