ファスティングをするようになってから、身体の中に入れてあげるもの(食べるもの)に対して、意識が高くなりました。

  • 季節の旬のものを食べる
  • 農薬などがかかっていない、有機栽培、無農薬栽培、自然栽培のお野菜が手に入るのであれば、それを選ぶようにする
  • スーパーなどで売られている加工食品・惣菜などは普段使いにはせず、どうしてもそれでなければならない時にのみ活用する

などなど。

また、ファスティングを学ぶ中で、身体の中で起きている消化や代謝についても学ぶようになり、消化に負担のかかる食材である、小麦製品、動物性たんぱく質を普段の食事では控えるようになり、調味料の選び方も多少高くても原材料からこだわった伝統製法で作られた日本の伝統調味料(醤油、みりん、酒、酢)を選んで基本味付けはそれで料理するようになりました。

すると、「プラントベース(動物性材料を使わず植物性材料でつくられた)のもの」や「グルテンフリー(小麦を使わない)製品」や「砂糖不使用」という作り方や商品にもアンテナが立つようになりました。

自分で手づくりする時はもちろんそれらを意識して、原材料は基本、小麦粉使わず、バター・牛乳使わず、白砂糖使わずに作りますし、ここ最近は基本的にはスーパーなどで売られている大量生産のお菓子は買わなくなりました。

とはいえ、「イイ・悪い」の”二元主義”は極端だとも思っているので、個人のプロの職人さんが心を込めて作ったお菓子や、家族のお土産や頂き物などは大量生産のものであっても時折頂いています。

で、先日、頂いたお菓子の「鳩サブレー」。老舗の定番商品ですよね!!

裏を返して「原材料名」を見てみると、本当にシンプル!!

小麦粉、砂糖、バター、鶏卵、膨張剤。以上!

グルテンフリー(小麦粉不使用)、プラントベース(動物性不使用)、砂糖不使用などを謳いながら人口添加物が大量に入っていることが多い世の中で、確かに小麦粉も砂糖もバターも卵も使っているけれど、それ以外のものが使われていないのは潔くて非常にシンプル。

どっちがイイ・悪いではないですが、このように昔からのシンプルな材料であることを貫いている姿勢は素晴らしいなと個人的には感じます。

 

子育て中のママにとって、毎日のおやつ選びも食育の一つ。

出来れば普段のおやつは手づくりすることで、材料は安心したものを自分で選んで作ることが出来るのが理想ですが、あまりこだわりすぎてストレスになるのも逆効果。

おやつを買って食べる時もある中で、「こんなおやつもあるんだ」と知って選ぶのも賢い食育の一つではないでしょうか。

 

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ファスティングを通じて、普段の食事の食材との向き合い方もこんなに変わってきました。まさに「選ぶものが変わる」「生き方が変わる」きっかけになったのが、ファスティングだったといえると思います。

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