皆さん「乾姜(かんきょう)」って知ってますか?

生姜を薄くスライスして、蒸して、ザルに並べて干すだけというとってもシンプルなものなのですが、この生姜って、生でおろしたものと、加熱してからのものとは、栄養価が異なるそうなんです!

乾姜(蒸した直後)

生姜をスライスして蒸したものをザルに並べたところ

乾姜(生姜を干して数日するとこんな感じ)

生姜を干して数日もすると、こんなに小さく!

生姜は生だと「ジンゲロール」という効能成分をとることができて、末端の毛細血管を拡張させて、血流を促進させるので、手足足先は暖かくなるのだけど、発汗解熱作用もあるので、深部は冷やしてくれる。寒気のある風邪の時に生姜のすりおろしを加えたものを摂るのは、汗をかいて熱を下げようとする知恵ですね。

一方、身体の冷えを何とかしたい時には、「加熱した」生姜を摂ることで、効能成分が「ショウガオール」となり、抗ガン作用や抗炎症作用が増強し、深部を温める効果が高まるのだそう♪

というわけで、我が家では、冷え対策の意味もあって飲んでいる梅醤番茶には、生姜のすりおろしではなく、乾姜を入れています!(マクロビオティック的には、梅醤番茶は冷えのみならず、いろんな不調に万能なお茶ですね♪)

乾燥すると生姜が小さくなるので、ついついたくさん入れてしまいがちですが、少量でも結構辛いのでご注意あれ!

 

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