我が家では、玄米ご飯は週に1~2度、圧力鍋でまとめて炊いて、あとは電子ジャーの保温機能で寝かせています。いわゆる「寝かせ玄米」。

そして、その玄米は、宮城県の田伝むしさんのササニシキを使っています。

無農薬ササニシキの専門店 田伝むし

マクロビオティックの学びの中で、玄米を摂る時に注意したいこととして、「アミロペクチン」の含有量が多いものは消化がしにくいので、「アミロペクチン」が少ないものを選びたいというのがありました。

「アミロペクチン」が多いと、いわゆる「モチモチ」ごはんになります。もっともわかりやすいのが「もち米」ですね。

玄米生活を始めたい人が「ミルキークイーン」から始めるのも、「ミルキークイーン」のアミロペクチンとアミロースの割合が「9:1」で、よりモチモチしているからかもしれません。

多くの日本人が好きな「コシヒカリ」や「ヒノヒカリ」も、もち米に近くモチモチ感があり、寒い季節や寒い土地には適切な種類のようです。

一方、常食にしたり、暑い季節にも食べたい時、どんな人にももたれにくい種類を選びたかったりするときには、アミロペクチンとアミロースの割合が「8:2」のササニシキが適しているそうなのです。

皆さんご存じの通り、玄米とはお米を精米していない(削っていない)状態。

農薬を使われた栽培方法で作られた玄米は、そのまま農薬を口にしてしまうことになります(逆に言うと、農薬が使われているお米でも、精米されて外側が削られていれば、多少は農薬が落ちた状態とも言えるかもしれません)。

なので、玄米を購入するなら、無農薬栽培であることは必須かと私は考えています。

かつ、こちらの田伝むしさんでは、数は少なく、価格も高くはなるのですが、お米の乾燥方法として「機械乾燥」の他に「天日干し」のものもあるのが魅力で。

田伝むしさんの場合、機械乾燥でも一般的な機械乾燥よりは低温で時間をかけ、なるべく自然な形に近いように行っているとのこと。なので、そちらでも十分よいと思うのですが、私は「お米」「お味噌」「基本調味料」はお金を惜しまず、よいものを取り入れたいと思っているので、ここは天日干しの無農薬栽培の玄米で買わせて頂いています!

先日、ご紹介したように、田伝むしさんは加工品も色々販売されているので、そちらも気になった方はチェックしてみてくださいね♪

 

美味しいもの大好き!でも40過ぎたらそろそろ自分の身体もケアしてあげたい。そんな女性に「生き方が変わるファスティング(ミネラル断食)」をオススメしたい!詳細はこちら▼

 

ファスティングはしたことがある。でも、食生活自体を改善させたい!そんな方には「料理ニガテな方限定!身体よろこぶ食育講座」で、在宅時間が増えた今こそ、食生活を見直してみませんか?詳細はこちら▼

 

「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン

しあわせな人生実現コーチ 湯本レイナ